ハイアットリージェンシー横浜その1ではホテルのロビーラウンジやお部屋を掲載いたしました。今回は続きとなります。ハイアットリージェンシー横浜の2階にあるHarbor Kitchen (ハーバーキッチン)での多彩な朝食ビュッフェをご紹介します。平日と週末では金額が違うようです、平日3800円、週末4200円と都内のホテルよりはかなりリーズナブルな金額設定となっています。
また後半は、中華街の小籠包の名店と言われている「張記小龍包」、「上海豫園 小籠包館」、「七福小籠包専門店」の小籠包をご紹介致します。
ハイアットリージェンシー横浜 朝食
Harbor Kitchen (ハーバーキッチン)はホテルの2階にあります、こちらでは和洋中のビュッフェ形式です。そして数多くの食べ物が並びますが、有名なのはふわふわフレンチトースト・高級卵を使った親子どんぶり・スムージー・黒豆納豆などです。
ビュッフェの種類も多く、特にブランド卵の蘭王を使用した親子丼はオーダーしてから提供されるので熱々です。どれも質も良く和洋中すべて美味しくいただけました。実際には時間があまりなかったので食べていないものも多く残念でした。コーヒーマシーンにフラットホワイト（エスプレッソ、スチームミルク、フォームミルクの順にはいった飲み物）があるのは新しい機種で、フラットホワイトが好きな私は嬉しかったです。
横浜中華街
横浜中華街の各入り口にある門は大きく良く目立ちます、そしてそれらはみなとみらい線の元町・中華街駅ちかくの朝陽門、石川町に近い延平門、元町に近い朱雀門、善隣門、天長門などたくさん門が存在します。また立派なお寺もいくつかあります。例えば、横浜関帝廟・橫濱媽祖廟・妙香寺などパワースポットとして有名なお寺もあります。
立派な門を撮影したり、お寺のパワースポットを巡るのも楽しいですね。横浜関帝廟では台湾祭りで屋台がたくさん出ていました。スマホも良いですが、中華街のオフィシャルマップ片手に回るのは一度に中華街の概要がわかって便利です。
横浜中華街 「張記小龍包」
中華街を訪れる際にはとりあえず評判の良いお店をいくつか選んで梯子します。「張記小龍包」もピックアップしたお店のひとつです、小籠包が美味しいとのことで楽しみです。
お店の人のお勧めで大きな小籠包を注文しましたが、大きいと食べにくかったです。上記３つと生ビール1杯・中国茶で6000円弱でした。やはり今の中華街ではアラカルトオーダーはかなり割高になりますね。食べ放題でも2980円からディナータイムもあるのですから。
横浜中華街 「上海豫園 小籠包館」
マツコ・デラックスさん絶賛の小籠包のお店豫園へ伺いました。こちらのお店はメインの通りから少し外れた静かなところにあります。
普通に美味しい小籠包でした。レタス炒めは他のどこよりも美味しく、硬めの餡が味も濃くなく絶妙な味付けでした。こちらのお店もコースでひとり3980円ですが、アラカルトにしたのでこれに生ビールと中国茶2杯で6300円くらいでした。夜の8時30分ごろお店を出るとあまり人がいません、最近の中華街の平日は人が来ないのでしょうか？
横浜中華街 「七福小籠包専門店」
こちらの七福はオーダーバイキングのお店です、下記メニューから好きなだけ注文できます。お値段もお安くひとり2000円ちょっとです、飲み物が別なのですがそれでも安い！追加550円するとふかひれ小籠包や蟹味噌の小籠包もオーダーできます。
スープがたくさん入って美味しい小籠包は3回オーダー、エビ蒸し餃子は美味しいけど2回、ラー油の風味が良くて皮もツルツルでラー油の水餃子は美味しかった。炭水化物系、揚げ物系も最小限にしましたが、なかなかたくさん食べられないです。
この日は日差しも強く暑かったので朝陽門ちかくのローズホテルで休憩です。地元の方が多く利用されている感じがしました。桃の果肉も入って、ヨーグルト風味でボリュームもあり満足の一品でした。同行者はさっぱりとライチのヨーグルトスムージーを注文していました。
ホテルは立地が良いとお出かけも楽です、今回は中華街中心に回ったのでハイアットリージェンシー横浜は最適でした。ホテルでの滞在時間が短い時にはラウンジアクセスがなくても、ケーキとお茶だけでも良いし、十分楽しめたと思います。またホテルは新しいほど天井も高く、お部屋も特に水回りとか奇麗なので快適に過ごせます。朝食もホテルライフには重要です、ビュッフェならなるべく質の良いものが並んでいると嬉しいですね。スムージーや美味しい卵を使った料理がたくさんあるのは個人的にはテンション上がります。サラダは所詮サラダ（サラダ好きな方はごめんなさい）なので、これ以外が充実したラインナップが好きです。中華街も小籠包の食べ歩きでしたが、実際には一品料理も美味しそうでした。たくさん食べられないのが本当に残念。
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