宮内庁管轄の庭園が全国に皇居東御苑、京都御所、仙洞御所、修学院離宮、桂離宮の5か所があります。そのうち皇居東御苑を除く4か所が京都にあります。京都御所は事前の予約なく入ることができますが、仙洞御所、修学院離宮、桂離宮は参加申し込みが必要となります。人数制限があり、宮内庁職員のガイドによってのみ中を回ることができます。空きがあれば当日も可能なようです。
修学院離宮
修学院離宮は京都の北東に位置し、アクセスは決して良くはないです。市バス修学院離宮道または叡山電鉄修学院駅から徒歩15分くらいです。予約時間の20分くらい前には到着するように出かけましょう。今回は車で行きましたが、すぐ近くに広めのコインパークがあります。基本的には予約制の拝観のためコインパークは空いています。
修学院すぐ手前にある食堂にてお昼を食べます、めちゃお安いが最後までアツアツで美味しい麺類を提供されています。近所にあれば嬉しいお店です。




では、宮内庁職員のガイドの元、広い敷地を有する(桂離宮の8倍とか)修学院離宮全長3キロの庭園と茶室を巡ります。茶室が点在しているので下離宮・中離宮・上離宮と順に回ります。







下離宮から移動して中離宮へ











松並木を抜け、門をくぐると階段があります。登りきると小高い丘のようなところに建つ隣雲亭に着きます。眼下には浴龍池、その先には京都市内を見ることができます。こちらが上離宮と呼ばれるところになります。








浴龍池から隣雲亭を眺めます。桜の季節や紅葉の頃はきっと色鮮やかな景色となるでしょう。1655年以降、天皇の別荘地として京都御所から風情を楽しむために足を運ばれていたようです。
桂離宮
桂離宮も事前に参加申し込みをします。阪急電車桂駅からは徒歩20分とかなりの距離があります。無料の駐車場もあるので車があれば便利です。こちらもグループごとに宮内庁職員のガイドで中を散策します。こちらは入場料が必要となります、ひとり1000円です。

















松琴亭の手前には天橋立を模した天橋立と呼ばれる橋があります。


















敷地内に点在する茶室や納骨堂(現在は安置されていない)を回り、全長1キロ程度の散策を楽しみました。修学院離宮も桂離宮も茶室は雨戸もなく、風雪に耐え今も昔ながらの姿を保っています。またそれぞれの敷地内には畑や田んぼもあり、近隣農家さんに貸し出しをしているようです。収穫物は各農家さんが持ち帰るということです。
平等院鳳凰堂
時間があったので宇治まで足を延ばして平等院鳳凰堂へ行きました。藤原道長が栄華を極めたあと、息子の藤原頼道が建立した豪華な建物です。外国人観光客も多く、参道も賑わいをみせています。








鳳凰が光っています。こちらでは20年ほどまえに博物館もでき、国宝や国宝級の展示物が並んでいます。
京都は歴史もあり、訪れるべき神社仏閣など始めこのような離宮も楽しめます。しかし、歴史に詳しくないことを再確認しながら、パンフレット片手に散策しました。
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