ザ・リッツ・カールトン日光 その1

宿・ホテル

 今回は奥日光中禅寺湖畔に2020年オープンした高級ホテル「ザ・リッツ・カールトン日光」に宿泊しました。一休からの夕食朝食付きプランにて予約しました。ロケーションは最高です、お部屋も大谷(だいや)川と男体山を臨むお部屋でしたが、眺めは良かったです。湖畔側はかなりお高めです。レストランやロビーラウンジからは湖畔を眺めながらゆっくり過ごすことが出来ます。またこちらのリッツは、リッツとしては初めての温泉ありのホテルです。室内と露天風呂があり、硫黄泉で香りはしますがお肌にとても良かったです。

ザ・リッツ・カールトン日光 外観

 日光市内からいろは坂を抜けるとザ・リッツ・カールトン日光がいきなり眼下に飛び込んできます。初めての訪問でもすぐわかります、外観は高級感が漂っています。低層4階建ての横長のホテルです。

カーブの多いいろは坂、いろはの看板撮影は難しい
いろは坂を抜けると見えてきましたリッツです
一階は日本料理、湖畔側からの撮影
ホテルの廊下からエントランスを臨む
早朝のLakeHouseと男体山、左は二荒山神社の鳥居

 明るく日差しも差し込む素敵な外観です。ウイングが分かれていますが、湖畔に面した建物の一階には日本料理byリッツカールトン日光、Lake Houseイタリアンのお店があります。

ザ・リッツ・カールトン日光 外観・夜景

 夜は美しい星空を見ることが出来ます、そして静かになったロビーラウンジやエントランスも、また昼間の喧騒とは違った風景を楽しむことが出来ます。

テラス席からロビーラウンジを眺める
ロビーラウンジには暖炉も
美しい夜空、左奥はLakeHouse(イタリアン)
日本料理byリッツカールトン日光
車寄せ
エントランス
エントランスからみると廊下が良く見える

 夜も建物の美しさが良く分かります、木をふんだんに使用して建てられています。ホテル内はさらに切子や杉戸絵があったりより日本的な作りになっています。大きな窓は早朝にお掃除業者さんが来て丁寧に掃除がされています。

ザ・リッツ・カールトン日光 ホテル内

 チェックインはバーにてドリンクサービスを受けながらできます。こちらも木をたくさん使って美しい作りとなっています。エントランスの扉も大きく、重厚感があります。今は観光客も多く、ランチに来るお客さんも増えて人が多いです。写真を撮る際にはどうしても人が写りこんでしまうほど観光客や宿泊客増えました。

右端の大きな木の扉がエントランスです
夕刻のロビー
杉戸絵をはさんでフロントとロビー
柚子ドリンクをいただきながらのチェックイン

 エントランスのロビーを隔ててフロントがあります。ロビーを抜けるとロビーランウンジです、お昼はアフタヌーンティーを楽しむお客さんで満席です。早朝や夕刻にシャッターチャンスがあります。

ザ・リッツ・カールトン日光 温泉棟

 温泉は湯質が全国で4番目に濃い源泉ということで、硫黄の香りが強いですがお肌がすべすべになります。温泉は写真不可のため、温泉やスパ、ジムがある棟へ続く渡り廊下や中庭の写真を撮りました。

素敵なお土産の品々
お風呂上がりのリラクゼーションルーム

 ホテル内はゆったりした作りになっています、温泉やスパへ続く渡り廊下も素敵です。この日も満室ではないですがかなり混雑していました、しかし人で溢れかえるということもなく、時間帯によってはあまりすれ違うこともありません。ロッカールームはCを押して数字4桁→鍵のマークという、高級ホテルに多いタイプのロッカーでした。タオルなどは当然完備されています、ドライヤーもレプロナイザーです。基礎化粧品はお風呂には備え付けはありませんが、ターンダウンサービスの際にお部屋に置いてありました。

 新緑の候、朝夕は涼しく、日中は日差しがあれば暖かく過ごしやすい気候です。露天の温泉に入るのも気持ちよいです、サウナと大きな水風呂も完備しています。 

次の回ではホテルのお部屋やアクティビティ、夕食や朝食を紹介したいと思います。

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