子連れで鈴鹿サーキットホテルに滞在して遊び倒してきました

宿・ホテル

とりちゃんの息子です。最近めっきり暑くなってきましたね。

こんな季節はプール付きのテーマパークで遊ぶのがここ数年我が家のトレンドとなりつつありますが
その一環として先日鈴鹿サーキットホテルに泊まってきました!

ファミリー向けのルームも充実しており、子連れにはおすすめポイントが非常に多いホテルなので、ぜひ紹介していきたいと思います。

なお、公式サイトにママパパ向けのおすすめポイント、準備事項、設備の場所などが以下のリンクで詳しく説明されています。ここまですべてまとめてくれているようなサイトはなかなか見たことがなかったので、いかに鈴鹿サーキットが子連れ向けに気合を入れているか感じられますね!ぜひ小さい子連れで行く人はチェックしてみてください。

鈴鹿サーキット

鈴鹿サーキットとは?

鈴鹿サーキットは三重県鈴鹿市にあるレース用のサーキットです。しかしながらそれだけでなく、車に関連したテーマパークも併設した遊園地ともなっています。

https://www.suzukacircuit.jp/(公式サイト)

いろんなバリエーションのあるゴーカートや子ども用ドライビングスクール、バイクスクール、ジェットコースター、観覧車、ボートなどなど結構乗り物の種類はたくさんあります。2,3歳の子どもでも遊べる乗り物がたくさんあるのはうれしいところですね。

加えて夏はプールも開園しており、流れるプールやウォータスライダーなど充実しています。遊園地とスムーズに行き来も可能。上に着るシャツの貸し出しがあるので、水着+レンタルシャツでスムーズに遊園地との切り替えができるのは個人的にかなりの推しポイントです。子どもを連れて何度も荷物の整理や着替えをするのはすごく大変ですもんね(汗

名古屋市から1時間半程度で行けますし、関西方面からもたくさんお客さんが来ている様子。場所的にめちゃくちゃ混むということはないですが、夏休みなどの繁忙期はプールもかなり人が多いです。

おおむね一日である程度遊べる広さではありますが、プールも一緒に遊ぼうと思うと一日では遊びきれないと思います。そこでぜひ活用したいのが併設しているホテルでの宿泊です。

鈴鹿サーキットホテルとは?

鈴鹿サーキットに併設されたホテルでロビーのあるメイン館のほか、ノース館、ウェスト館の3棟でなります。また別でレストラン、天然温泉がそれぞれ併設されています。パークへの入場もホテルゲートというのがあるのでそちらからスムーズに入れます。

比較的広いのでそれぞれの場所を行き来するには歩いて2,3分ほどかかります。ちょっと移動が大変という方にはループバスも運行されているので、暑いときでも安心です。駐車場も広いのですが、休日の場合、比較的ホテルに近い駐車場所は早くから埋まっていくので注意です。

ノース館、ウェスト館に宿泊したことがあるのでそれぞれ感想を書いてみますが、共通する部分としてレストラン・天然温泉について先に書いておきます。

鈴鹿サーキットのレストラン

レストランはビュッフェ形式です。子どもと一緒だとビュッフェって食事をとりに行くときに、こどもの面倒を誰かが見なければいけないので、結構面倒くさいところがあると思うんですが、そんな親の気持ちを汲んであらかじめ子どもが好きそうなものをまとめたお子様プレートを用意してくれます!こういう気配りは子連れには大変ありがたいですよね。また、ビュッフェコーナーにはレトルト離乳食も用意してあったので乳児にも嬉しいところです。うちの子供は好き嫌いが多くてプレートは利用しませんでしたけどね笑

初めて行った時はプレートを一度利用してみました。うどんには満足してた様子。スパナ型のフォークがイカしてます。

ビュッフェの内容も地元のものやイタリアン・中華・洋食と結構バリエーションもあり、メニューも個性豊かでそれぞれの味も良かったと思います。

これは極めて個人的な感想ですが、テーマパークのご飯って基本的に高くておいしくないイメージがあって、何となくテンションが下がるんですけれども、鈴鹿サーキットはテーマパーク内のレストランも含めてそこそこに味が良い印象があります。もちろんテーマパークで大量に用意しなければいけない以上ずば抜けてとまでは言いませんが、、、笑

さて、驚くべきは上記のママパパ向けの説明にも書いてあるようになんとディナーの時は子どもの預かりもしてくれるようです(30分以内)!!実際一緒にご飯食べてくれてたので利用しませんでしたが、先に子供がご飯食べちゃったり、飽きて遊ぼうとしちゃったりすることはありがちなので、ここまでのサービスがあるのは本当にありがたいですね。

天然温泉 THE SPA

温泉もホテルの敷地内にあり、宿泊中であれば自由に利用できます。タオルも温泉施設に置いてありますので気楽に利用できます。確か昨年かおととし利用したときは施設の整備中で利用できなかった記憶があるので、その分今年利用したときは施設が非常にきれいでしたね。露天風呂もついており、特記すべきことはないですが、いい感じの温泉といったところです。

では、続いてベビーのいるファミリーには全力でおすすめしたいウェスト館のキッズルームと一般的なノース館のサーキットルームにを紹介していきます。

ウェスト館コチラファミリールーム

ここはベビー向けのファミリールームです。入った瞬間から「あー、もうこれはベビー連れの気持ちをすごくわかってるな」という感動が止まりませんでした。詳細は公式サイトをみてもらえるとより分かりやすいかつ写真がきれいだと思います笑

鈴鹿サーキットホテル|West コチラ ファミリールーム|鈴鹿サーキット
【公式】パークに隣接した安らぎの空間で特別なひとときを。

まず、ベッドが低くて広い。2,3歳の子どもはベッドから落ちがちなので、この低さは非常に良いです。

そしてあらゆる家具たちが丸みを帯びている。東武ホテルレバント東京のときも書いてましたが、子どもは基本走り回りがちなので、万が一のことを考えて角がないのは安心感が増します。転倒しがちなベビーも安心。

また、スペースが広くなんだか楽し気なクッションがたくさん置いてあります。とりあえず子どものテンションが上がります笑
アメニティとしてオリジナルのプラスチックコップ(食洗器対応)やキャラクター型のスポンジ、歯ブラシなども置いてあるので、これもまた子どものテンションを上げてくれます。年齢的にうちは使いませんでしたが、ベビー向けの哺乳瓶消毒はさみや哺乳瓶置き場、おむつ袋なども完備されているのでこれまたポイント高いです。おまる、ダンボ、踏み台など諸々のグッズも、もちろんそろっています。

壁にかけてあるでかい絵も間違い探しのようになっており、それもまた楽しめるポイントとなっています。

ベビー~小学校低学年あたりが混在するファミリーにはぜひとも良いお部屋となっていますので、空いていれば利用するのがおすすめです。

ノース館レーシングルーム

こちらは今年滞在しましたが他の部屋が空いてなかったのでこのお部屋としました。

比較的シンプルですがサーキットをモチーフにしたものが所々見受けられて楽しいお部屋です。ベッドはやや大きめのシングルを二つずつつなげた形。部屋にはレーシングカーのシートやクッションがたくさん置いてあり、とりあえず子どもたちはクッションで遊んでました笑

ベッドにはスピードメータ風の温度計や車のヘッドライト風のライトがついており、なかなか面白いです。

少し大きくなればこちらの部屋でも滞在は十分楽しくできそうです。

まとめ

一泊二日でしたが楽しく滞在できました。子連れのことをきちんと考えられているテーマパークですので、車にさほど興味がなくても幼児や小学校低学年の子どもと一緒に楽しく過ごせるところだと思います。もちろん車やバイクに興味があればもう少し大きい年齢や大人も楽しめる体験などがたくさんあるようなので、そちら目当てでも良いでしょう。

プールについてはまた別の記事でほかの施設と合わせて詳しくまとめてみようと思いますので、記事が書きあがりましたらこちらに追加する予定です。

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