福岡天神に新しく誕生した「ザ・リッツ・カールトン福岡」、その1ではホテルの外観や和の要素がいっぱいのお部屋をご紹介致しました。その2ではクラブラウンジでの雰囲気や5回の豪華なフードプレゼンテーションを載せていきます。ポイントで宿泊を、そして追加料金にてアップグレード予約をしてクラブラウンジアクセスの宿泊にしました。リッツのクラブは特別にサービスが素晴らしく、居心地の良い空間です。
ザ・リッツ・カールトン福岡 クラブフロア
24階のエレベーターを降りるとクラブフロアとスパが左右にあります。チェックインやチェックアウトもこちらで行います。かなり広々としたクラブフロアで席の配置もゆとりがあります。やっぱり新しいホテルは色々考えられて建てられているのが良いですね。
広いソファ席もあるラウンジにてチェックイン、ウエルカムドリンクのバタフライピーに梅酢を入れて色の変化を楽しみます。コーナーにあるラウンジなので博多湾から福岡タワーや福岡ペイペイドーム、大濠公園を眺めることが出来ます。
ザ・リッツ・カールトン福岡 アフタヌーンティー
18階のDIVAカフェで提供されているアフタヌーンティーよりは少なめですが、同じスイーツやセイヴォリーが提供されるのは嬉しいです。
2段トレイとスコーンが付いてきます。スコーンにはホテル特製あまおうジャムとクロテッドクリームとレモンカスタードを付けていただきます。隠し扉の様な冷蔵にはフルーツやヨーグルト系の冷蔵品が入っています、もちろんこれも自由に好きなだけいただけます。
ザ・リッツ・カールトン福岡 カクテルタイム
本来はディナー前のアルコールとおつまみを楽しむのですが、こちらではしっかりしたお料理が並びます。よってディナーをどこかで食べることが出来ません。福岡の名産・名物料理が並びます、そしてお料理もここでしか食べられないかもと思うと手が伸びます。
おつまみは野菜も多めで嬉しいです。ホットディッシュはローストビーフをテーブルまで持って来てもらえます。スイーツも充実しています、フィナンシェやマカロン、もちもちのわらび餅もあります。 アルコールはもちろん、最近はモクテルメニューも充実しています。
ザ・リッツ・カールトン福岡 コーディアルタイム
カクテルタイムのあとにはアルコールとお菓子やスナックを楽しみます。ハロウィンのスイーツも並んでいます。
お腹がいっぱいなので、お茶をいただき早々に退散しました。
ザ・リッツ・カールトン福岡 朝食
朝食もクラブラウンジでいただきます。メニュー表から卵料理を選び、特製のデザートも付きます。それ以外は和洋ビュッフェで好きなものを好きなだけ食べられます。美味しそうで質の高そうなヴィエノワズリーが並びます、イチジク美味しかったですね。福岡では当たり前の出汁茶漬けも外せません。
種類としては決して多くはないですが、それでもどれも美味しそうで少しずつ食べてもお腹いっぱいになります。たっぷり入ったあんバターのクロワッサン、クロワッサンのエッグベネディクト、デザートのクロッフルとクロワッサン3連食でした。プリンも固めの昔風プリンでとても美味しかったです。
ザ・リッツ・カールトン福岡 軽食
チェックアウトは12時ですが、チェックアウト後にも軽食をいただけます。観光重視で早くチェックアウトをするたびならばクラブフロア滞在にしないです。さて、ランチタイムではプレート料理をオーダーできますが、この日は博多名物水炊きの定食です。
チェックアウトしてもゆっくり昼食をとることが出来るのは、とても有難いです。アフタヌーンティータイムまでずっとラウンジに籠ってしまいそうです。
楽しく美味しかったリッツカールトンのクラブフロアでの滞在でした。居心地の良い空間でサービスも非常に細やかでした。リッツカールトン福岡は良い立地と新しい贅沢な造りで、他の日本各地のリッツカールトンと比較しても新しさを感じました。窓の大きなお部屋は明るく広く快適です、当然高級ホテルには必然の廊下の静けさは言うまでもないです。
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