ふふ熱海

レストラン

 「ふふ」のグループはふふ熱海を皮切りに、ふふ河口湖ふふ奈良ふふ京都ふふ日光ふふ箱根と展開するラグジュアリーな旅館です。一部を除いてほぼお部屋に露天風呂を完備、美味しいお食事ときめ細やかなおもてなしを受けることが出来ます。熱海は坂の町ですね、そして狭い道が曲がりくねっています。そんな道からふふの緑豊かな車寄せへ。チェックインのあと早速お部屋へ案内して頂きました。今回は一休からの予約です、ダイヤモンド会員の特典があるお宿です。

ふふ熱海 お部屋

 コンフォートスイートの3人利用にて伺いました。70㎡以上のお部屋なのでエクストラベッドを入れても十分なスペースです。コンフォートスイートのそれぞれすべてお部屋が違うのでのぞいてみたくなりますね。

 お部屋は広々としてゆっくり過ごすことが出来ますね。また、バスアメニティはオリジナルのものを使用し販売もロビーにてされています。露天風呂はやっぱり気持ち良いですね、お部屋にあれば何回も入ることが出来ます。女性にはこちらのスパと同じシスレーの基礎化粧品が用意されていました。冷蔵庫内のソフトドリンクは無料です、大浴場の方にはコーヒー牛乳をはじめフリードリンクが数種類用意されています。フルーツの盛り合わせは、一休ダイヤモンド会員の特典としていただきました。

ふふ熱海 夕食

 旅館の楽しみのひとつは夕食ですね、高級旅館ならいっそう期待できそうです。夕食は個室ではありませんでしたが、半個室のように区切られているか離れているテーブルでした。

 前菜と題された先付のような八寸のような?大きなトレイに3人分盛り付けされて登場しました。その下が取り分けした一人分のお膳となります。メニューは月替わりのようです。椀物・お刺身は質も良く美味しく頂けました。強肴はスープ仕立てですが、具材が物足りない感じです。焼き物がお肉でしたが、これも少々量が少な目でした。全体的にお品よくまとまってはいますが、デザートはもうひと工夫欲しかったです。特に大食漢ではありませんが、まだ食べれると余裕の夕食でした。

ふふ熱海 朝食

 朝もお風呂に入り、おなかはペコペコ状態です。朝ごはんも量が控えめかしらと思いつつ、個室で朝食をいただきました。

サラダとオレンジジュース

 高級旅館の朝食?全体的に品数少なめ?と感じてしまいました。サラダとオレンジジュース、そのあとお膳と土鍋ごはんが運ばれてきました。ひとつひとつ丁寧には作られていますが、ウリになるものが欲しいですね。土鍋ご飯は美味しかったです、3人で朝から3合食べてしまうという恐ろしい出来事が起きました。温泉もおもてなしもお部屋も大変良かったです。また別の「ふふ」へお邪魔してみようかな。

おまけ

  三島駅の近くにある楽寿園に立ち寄ることにしました。平日のせいか?空いていてゆったり回ることが出来ました。自然も多く散歩には最適です、どうぶつ広場なるところには小動物がたくさんいました。あまり写真を撮らなくて、唯一の写真はアイキャッチ画像の楽寿園内です。楽寿館と呼ばれる明治時代に建築された建物は中を案内していただけます。小松宮彰仁親王の別邸として建てられたそうです。館内には襖絵・杉板戸絵などがあり、一日6回30分のツアーで案内していただけます。お昼時になりちかくのお食事処みしまやへ、天丼が有名らしく狭い店内ですが地元の方と思われる人でいっぱいでした。

 ふふ熱海ではゆっくり温泉に浸かり、湯上り後のドリンクを楽しみ、やっぱり温泉はいいなぁとしみじみ感じました。新型コロナウイルス拡大以降、個室での朝夕のお食事は快適ですね。そして、大浴場の写真は載せられないので、物足りない投稿になりました。おまけの迫力のあるアナゴ天丼を見て三島へお出かけの際には食べてみてください。サクサクの天ぷらでしたよ。お蕎麦も量もあってお味も美味しかったです。

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