ひと昔前、マイブームで東京のホテルのアフタヌーンティーを巡りました。王道ペニンシュラやリッツカールトン東京の立派な段のトレイもあれば、パレスホテル東京のようにお重のところも、セイヴォリーのお替わりを持って回るパークハイアット東京、お茶は何杯でもお替わりOKのところとか、季節によっても随分違いますね。海外のホテルも特に香港やシンガポールのアフタヌーンティーとても美味しかったですね。でも、悲しいかなアフタヌーンティーを食べてしまうと、これから夕食を食べられるかなぁと不安がよぎるお年頃になりました。このところそんな理由で遠ざかっておりました。
アマン京都の贅沢アフタヌーンティー ザ・リビング パビリオン by アマン
最近たくさん食べられなくなったと感じながらも見目麗しいアマン京都内でのアフタヌーンティーを予約してしまった。入り口からちょっと歩いていくと広い広い森林が、まるで軽井沢?かのようのな緑がお出迎えです。この辺りからでは宿泊施設が見えないくらいの広大な土地なんでしょうね。さて、アマン京都の素敵な和が満載のアフタヌーンティーをご覧ください。
メニューは月替わりです、メニュー表を載せようと思っていたのですが既に時遅し、もう月が変わって違うメニューになってました。なので記憶を頼りに・・・思い出していきます。紅茶やハーブティーなどはポットではなくカップで提供されます。ポットだと数杯飲まないといけないですが、カップは有難いです。コーヒー類、紅茶類どれもとても美味しかったです。セイヴォリーはひとつひとつ豪華な食材を使ってます、当然美味しいです。スイーツ系も見た目も綺麗で可愛いです、当然どれも美味しかったです。スコーンも小さめサイズは嬉しいです~スコーンっておなかに効きますよね。最後のわらび餅の一皿は、ワゴンでテーブルの横で作っていただけます。しっかりたくさんわらび餅も入っているし、丹波の黒豆や抹茶ゼリーも山盛りでした。冬はなんと熱々みたらし団子が提供されるそうです、また行かなくちゃと思ってしまった。お抹茶を点ててくださるのもワゴンでテーブルサイドにて、宇治のお抹茶でした。
アマン東京 ザ・ラウンジbyアマン ブラックアフタヌーンティー
少し古い記事になりますが、2016年ごろなかなか予約が取れないと評判だったアマン東京のブラックアフタヌーンティーの回顧録です。上記、京都のアマンのアフタヌーンティーと比べて見てみようという自分企画です。最近アマン東京に宿泊する機会もあったので、また別の記事で滞在記をご紹介できればと思っています。そしてトップの画像なんだろう?と思われましたか?アマン東京のザ・ラウンジの天井です。人目も気にせず、椅子にのけぞって撮影してみました。
振り返ってみると、なかなか注文しても来ないポットのお茶、しかもたっぷりある。スコーンは大きくて食べきれない・・・チョコレート三昧過ぎて食べきれない。ひとつひとつのスイーツ系はとても甘い。この当時は比較的スイーツ系に偏っていたような気がします。セイヴォリーで一息ついてまた甘い物と言う私なりのセオリーが成り立たないくらい甘かった思い出です。アマン京都での和のアフタヌーンティーはバランスよくて楽しめました。またもう一度アマン東京のアフタヌーンティーに挑戦しようかな~。
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