京都ホテル巡りその1では京都衣笠方面鷹峯のホテル ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts をご紹介致しました。今回は嵐山にある翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都へお邪魔しました。老若男女でにぎわう嵐山渡月橋から徒歩でも数分、世界遺産天龍寺もすぐご近所、足をのばせば大河内山荘やトロッコの駅と立地の大変良いホテルです。さらに、ホテルのサービスで京都駅からタクシーまたは最寄りの嵐山の駅から人力車でのお迎えがあります。明治期の某有名会社の社長さんの別宅をリノベーションしたホテルです、その頃の建物をそのまま生かしたレストラン「京 翠嵐」や保津川や嵐山を眺めることが出来るカフェ「茶寮 八翠」を有する落ち着いた大人の雰囲気の高級ホテルです。今回はMarriott BONVOYからの予約です。ホテルの会員になるとお得なお知らせが来ます、無料で入会できます。
翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都 お部屋
明治時代のころからの門を生かしたエントランスを抜けると当時のままのカファ、お庭を抜けるとフロントです。ウエルカムドリンクを頂きながらのチェックイン、その後お部屋へ案内いただきました。部屋数は39部屋と大きくないホテルですが、落ち着いた雰囲気と広いお部屋でゆっくり過ごす事が出来ます。今回は一番スタンダードのお部屋にしました、17室は温泉露天風呂が付いています。観光地はお部屋で過ごす時間も限らているため部屋風呂を諦めました。
低層階のホテルなので圧迫感もないですし、保津川はお部屋によっては眺めることができるのかな?シャーワーブースとタブが別ですね、最近のホテルはこのタイプです。洗面台のシンクは陶器で、カップも素焼きの陶器、和を意識したアメニティは京都ならではです。
カフェ「茶寮 八翠」
ホテル敷地内、離れに位置するこのカフェも和風のアフタヌーンティーやケーキセットなどを楽しむことが出来ます。保津川を眺めながらのティータイム、また宿泊者に無料で提供されるフリーフロー(17:00~)の際には贅沢な時間の過ごし方ができます。お酒が飲める人、飲めない人も楽しめますよ。シャンパン・ワインの白や赤・ノンアルシャンパンやソフトドリンク、そして可愛らしいおつまみも付いています。
ご覧の通り、京都の古き良き時代を感じることのできるカフェです。日曜午後と言うこともあり大変賑わっておりました、よって店内の撮影が難しくカフェ「茶寮 八翠」のHPなどでご覧いただけると良いかと思います。
レストラン「京 翠嵐」朝食
こちらのレストランで朝食をいただきました。こちらは川崎重工の社長さんの別邸として建てられ、嵐山御殿と呼ばれていたそうです。事前の勉強不足でホテルスタッフの方に色々お聞きしました。レストラン内は手を加えたところもありますが、クラッシックとモダンの融合が素敵な作りになっています。
これから秋に向けてまた違ったお庭を眺めながらのお食事に訪れたいと思います。レストラン「京 翠嵐」はとても雰囲気のあるレストランでした、サービスも素晴らしく朝から元気が出ます。嵐山界隈は超ひさしぶりでしたが、コロナ以前の活気も戻り沢山人力車も走ってました。京都の定番観光地ですが、こちらでは嵐山の喧騒を逃れ落ち着いた素敵なホテルでした。
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