その1ではホテルの外観やホテル内散策時の写真を掲載いたしました。ザ・リッツ・カールトン日光の滞在記、その2は素晴らしいお部屋をご紹介致します。調度品も素敵ですね、例えば茶箪笥のようなチェストなども木を生かしたものです。洗面浴室への間仕切りやリビングスペースの引き扉も美しい細工のものとなっています。お菓子の入った木製のボックスも同様に切子柄の細工が目を惹きます。
ザ・リッツ・カールトン日光 お部屋
チェックイン後、案内いただき3階のリバービューのお部屋へ。スタンダードはリバービューのお部屋ですが、男体山も良く見えました。リバーサイドのリバーとは大谷(ダイヤ)川ですが、鬼怒川と合流する川のようです。こちらのエレベーターもセキュリティーの関係でカードキーがないと動きません、かざすと自動的にお部屋の階へ移動です。カードキーもエコで木で出来ています。またお部屋に設置されている館内で利用する下駄・羽織・お風呂へ行くためのバッグなど温泉を意識したアメニティーがたくさんありました。
細部に至るまで和を感じる木目調の美しいお部屋です。広々としていて快適な空間です、特にリビングで寛ぎながら、ベランダで景色を眺めながら、またビューバスで景色を楽しみながらの入浴、とても良い時間を過ごすことが出来ます。テレビは可動式で手前に伸びてベッドに寝ながらも見ることが出来ます。
ザ・リッツ・カールトン日光 お部屋 アメニティー
昨今どこのホテルもSDGsによりお持ち帰りのシャンプーなどが無くなり非常に残念です。特にリッツカールトンのAspreyのパープルウォーターは自宅でリッツを楽しむアイテムとして長年有難く利用させていただきました。お部屋には素敵なボックスに入ったイチゴ(とちおとめ)がおいてあり、嬉しいウエルカムフルーツです。またターンダウンサービスのあとにはお夜食用のスナックが用意されていました。ピンクのペカンナッツは日光のリッツオリジナルだそうです、Lake Houseにて販売もあります。
アメニティーは充実しています、さすがリッツです。滞在の大半はお部屋で過ごすわけですから快適さは大切です。またホテル内の散策も楽しいです、明るい日差しの差し込む館内とか。中禅寺湖畔を眺めながらお庭を散歩するもまた良し、温泉でまったりするも良し。
日中は外の景色も大切ですね、夜は静かに広いお部屋で優雅に過ごすのは自分自身へのご褒美でしょうか?こちらのリッツカールトン日光も素泊まり・スタンダードのお部屋で一泊10万円軽く超えます、なかなか連泊などできません。一泊でも良い思い出ができてよかったです。では、その3は素晴らしい日本料理byリッツカールトン日光の和食の夕食と朝食を投稿予定です。
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