ザ・リッツ・カールトン日光の滞在記をその1ホテルの外観、その2ホテルのお部屋と分けて投稿いたしました。今回、一休のサイトからの予約ですが、温泉地ならではの夕食と朝食付きプランがあったので2食付きプランにを選択しました。夕食はイタリアンも選べますが温泉=和食と安易な考えで日本料理を選びました。
日本料理byリッツ・カールトン日光 夕食
日本料理byリッツ・カールトン日光は中禅寺湖を眺めながら食事ができるロケーションにあります。ロビーラウンジのお隣にあり、お庭からもまた館内からも入ることが出来ます。コースメニューが主体ですが、外国人観光客の方などはアラカルトでオーダーされていました。こちらでは国際会議も開かれることもあり、スタッフの皆さん英語は堪能です。お食事の時間はできればサンセット少し前が良いですね、ちょうど入店時には明るい湖畔を眺めその後夕日が沈むのを楽しめます。
見た目も綺麗なお料理の数々でしたが、お味も洗練されていました。また地産地消を意識したお料理ですが、どれも日光の特産品が目を惹きます。特筆すべきことはサービスです、ホールの人たちの目配り・気配りも素晴らしくより美味しくお料理を楽しむことが出来ました。フレンドリーで会話も弾みます、そして美味しいカクテルなども詳しくお勧めいただきました。食後に提供された日光羊羹ですが、これは日光市にある綿半さんからの取り寄せと教えてもらえました。とても素敵な夕食でしたね、ひとり23000円(税・サ込)のコースであったことを忘れさえすれば。
日本料理byリッツ・カールトン日光 朝食
胃に重くない夕食のおかげでまた朝から美味しいものがたくさん食べられそうです。こちらの朝食は京都のリッツカールトンや京都のザ・ミツイと同じような木のボックスの中に仕切りがあるお弁当のように提供されます。セミビュッフェも付いていてあれもこれも食べられるか食べる前から心配です。こちらも洋食のコースと和食のコースから選ぶことが出来ます。
昨夜は和食でしたから朝食は洋食がお勧めです、親切なホールのスタッフさんにアドバイスを受け同行者は洋食を選択。私は昨夜の和食が美味しかったのでまた和食が食べたいとお勧めに逆らいました。
朝から超幸せな気分にさせてくれる朝食でした、ひとつひとつ美味しく素材の味が生きています。これはどれだろう?メニューとにらめっこしていると親切なスタッフさんがすぐに見つけて説明に来ます。洋食も和食もクオリティーの高さと美味しさでつい食べ過ぎてしまいます。パンは欲張って食べきらなくても残ったものを部屋へお持ち帰りも可能なようです。
ザ・リッツ・カールトン日光 Lake Houseテイクアウトメニュー
チェックイン早々に見つけたテイクアウトメニュー、朝食のパンも購入できるとあってオープン時間の11時が待ち遠しいです。Lake Houseの一階にあります。こちらのスタッフさんもまたフレンドリーでみなさん外国人観光客の方に慣れているからか、日本人に対しても色々話しかけてくれます。
テイクアウトをして中禅寺湖畔にてピクニック気分も楽しそうです。シュークリームがお勧めと言うことでしたがとにかく笑えるほど大きい、ひとつ900円です。クロワッサンはテイクアウトできないので食パンとデニッシュを2つずつ購入しました。
さすがザ・リッツ・カールトン日光でのお食事、ロケーションも抜群で楽しく美味しく良い時間を過ごせました。ちなみに朝食は7500円(税・サ込)ですが、京都のリッツよりは若干お安かった。
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