東京エディション虎ノ門

　エディション虎ノ門ホテルはMarriott BONVOY・ラグジュアリーカテゴリーの高級ブランドホテルとなります。先日宿泊した時の記事と半年前の時の記事と合わせて書いていきたいと思います。今回はマリオットボンヴォイオフィシャルサイトから予約したアフタヌーンティーが付いた宿泊プランでした。こちらのホテルは東京タワーにも近く、神谷町の地下鉄に直結したとても便利のよいところにあります。

東京エディション虎ノ門　お部屋

　緑に囲まれたロビーフロントから明るい廊下を抜けるとエレベーターホール、エレベーターホールの先にはプールがあります。「天空のジャングル」と呼ばれているロビーフロアは確かにジャングルです。リクエスト通り、エレベーターホール近くで、そして有難いことに二回ともアッパーフロアをご用意して頂きました。今回はお部屋に入ると、ベッドの上には大きなファーが。最初は置き忘れ？とか思ってしまいましたが、これがエディションスタイルなるものだそうです。

　お部屋はシンプルかつ機能的です、眺めもとてもよいです。こちらはツインのお部屋のベッドも大きめサイズのため夜もゆったり良く眠れます。

東京エディション虎ノ門　LOBBY BAR　アフタヌーンティー

　今回はロビー・バーでのアフタヌーンティー付プランでの宿泊でした、早速チェックインのあとアフタヌーンティーを食べに行きます。この時はグリーンアフタヌーンティーと名付けられた緑をテーマとしたものでした、比較的セイヴォリーが多めの甘さ控えのため完食できました。スタッフさんも試食の時に軽い感じで食べられて気に入ってます、と教えてくれました。

　季節によってメニューが変わるので季節ごとに訪れると違ったものを楽しめます。やっぱりイチゴの季節が一番テンション上がるかな。グリーンのアフタヌーンティーはさっぱりしていました。飲み物もたくさんあってホットもアイスも注文できます、暑い日だったのでアイスのカフェラテなど何種類か冷たい飲み物をオーダーしました。

東京エディション虎ノ門　インルームダイニング・Lobby Bar

　アフタヌーンティーでそこそこおなかがいっぱいになり、プールで泳いでジャグジーに入ったものの致し方なく夜はインルームダイニングで軽く済ませようと思いました。以下、夜景を眺めながらのインルームダイニングでの写真です。新型コロナウィルス感染拡大以降、どちらのホテルでもインルームダイニングメニューでの朝食・夕食増えましたね。高級ホテルでは大きなヒーター付きワゴンでやってくるので、お部屋もそれなりに広くないと窮屈な感じでの食事となります。今回は十分スペースもありインルームダイニングで正解でした。カクテルタイムにバーへ行きました、とても夜は雰囲気があり素敵でした。カクテルも2000円ちょっとくらいでしたね、夕食の前後にちょうどよいです。

　結構なボリュームでびっくりでした。和牛ハンバーガーはかなりの大きさなのでシェアで十分でした。キノコのポタージュはあつあつがポットに入ってやってきました。緑のサラダはこれまた山盛りでえぐいくらいのグリーンでしたね。また、バーのあるロビーフロアは夜はお昼とまた違った雰囲気で夜景も綺麗です。テラスもあるのですが、前回は雨、今回は改装中とかで次回に期待してます。

東京エディション虎ノ門　The Blue Room　朝食

　The Blue Roomでの二回分の朝食をお届けします。クオリティーも高く、外資系だけど和食もすごく良かったです。ジュースのお替わりも勧めてくださり、ついついお替わり頼んでしまいました。税サ込みでひとり6300円です、現在の東京のラグジュアリーホテルは6000円弱かと思うので気持ち高め設定ですね。朝食付きプランがあればそれを選択したほうがコスパは良いかと思います。

ここから下は半年前2021年10月末の朝食

　いかがでしょうか？ジュース・フルーツ質も量も素晴らしく、メインデッシュも丁寧に作られています。今回のスクランブルエッグもおしゃれな盛り付けとなっています。前回の和食はすばらしくバランスよく美味しかったですよ。そして、残念なことに前回は二日目のお天気が恵まれずテラス席も写真だけで終わりましたが、東京タワーが真正面に見えるはずです。今回も改装中で立ち入りできませんでした。

　この立地の良さからか外国人の方が多かった印象です。こうしてホテルが賑わいを見せてくれるとコロナ禍であることを忘れそうです。ホテルのプールもジャグジーもブルーの照明に囲まれて、とても素敵です。宿泊者ならお部屋からバスローブとスリッパでプールまで行くことが出来ます。当初の予定では2021年10月頃開業予定だったエディション銀座も近いうちに誕生するのでそれも楽しみです。